うっわ……、何これ……。

ある本を一気に読み終えたわけですよ。
どーせタイトルうっても読まないだろうし、興味はなかろう。



最初はこんな感じであった。
レビューで書かれているような鬱展開はなく、
むしろ読んでいて考えさせられ、同調してしまいました。
『考えさせられ、納得できた瞬間』という最高の快楽は、
読書家ならわかってもらえるとおもう。
映画などもそういった快楽を味わうことはできますが、
小説だと、
『文章から読み取り自身で生み出した空想の世界』で
味わうことができるので、また違った愉しみがあるんですよね。
言っている意味、わかるかな？
あの瞬間が本当に楽しいんですよね。
だから、読書はやめられないのだよ。

この内容なら２～３日で読破できちゃうぜ！
面白いし、一気に読んでしまおう。



……ラストに……、それか……。
なあ、生きるって、どういうことだ？
いや、" 生きる権利 " とは、なんだろうか？
親に愛され、かつ幸運にめぐまれた子どもだけが勝ちとるものなのか？
『いや、きみは、君たちは、人間だよ』と言ってあげたい。
なんかそういうの、中国とかですでに行われているような感じがする。
３０～４０年ぐらいまえの作品なのですが、
その描かれた未来は、すぐ近くまで来ているような気がする。

この作品は反カトリックとしてもかなり批判されたそうだが、
それは『子どもを愛するがゆえ』とありました。
そういった社会や環境、あるいは子を平然と殺す親を批判するのではなく、
ただ、子どもを愛するがゆえ。
いや、この内容ならそれも納得。

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あのテロから、１０年。
犠牲になったかたがたの魂が、どうか救われますように。
あるジャーナリストが、
『反イスラムは現イスラム教徒たちを過激派に走らせる』と言っていました。
アメリカが世界情勢にあまり感心をよせず、
経済危機で自分たちの生活で精一杯だから、だそうです。
その鬱憤を、反イスラムでまぎらわしている状態なんだとか。
言論統制がある中国で、
『反日』を利用してまぎらわしているのと似ていますね。

……それはともかく、そのジャーナリストは
『アメリカが掲げる " 自由 " はどこにあるのか？』
と、疑問を投げていました。
『では、あなたがおっしゃる " 自由 " とは、なんですか？』
と、自分は逆に質問でお返ししたくなりました。
『イスラム教を受け入れる自由』があるなら、
『締め出す自由』もあるってことでしょう？
それに、このままいけばイスラム教徒たちが増加するということも
知っているのでしょう？
だから、他国ではあの乱射事件が起きたではありませんか。

国民を馬鹿にしてはいけない。
かれらは、よく知っていると思う。
おろかな政治家どもよりも、敏感だとおもう。
戦争のこと、宗教のこと、政治のこと、自分たちの将来のこと……。
『どうなるの？』ではなく
『どうなるかは何となくわかるけど、かと言って、どうにかできるの？』
という感じの状態ではないでしょうか。
わかっているのに、手をこまねいて見ているだけ。

神よ、救いたまえ、ですね。
こういうことをうまく描けるクリエイターが日本にいないのは、
どうしてでしょうね？
あ。クソニチの剣ソニ(笑)みたいな
特定のファン『だけ』が大好きな恥知らずな同人ゲームは要らないからねー。

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【アンカー】青山繁晴がズバリ！野田内閣の実態を暴く（動画）
（デジログ様）

自分はこのジャーナリストが好きである。
忙しいときでも極力、見るようにしてるんだ。
ニコニコやyoutubeにもあるので、ぜひご覧いただきたい。

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編集が進まぬ。
いや、でも、これはアップする。
トランスは中止。やっぱこっちの曲にしようそうしよう。