ナショジオ。

ナショナルジオグラフィック・３月号。


……なんですが、正直にいえば、今月は微妙な内容でした。
つまらない記事とまではいきませんが、
なかには賛同しかねるものもあり、個人的に地味でした。

●ふたたびの三陸
　大震災の爪あとをつづっている記事です。
　『命』について考えさせられるものがありました。
　しかし、後半の文章にはいささか自分は考えがちがいます。
　自分がただ単に深読みしすぎだとおもうのですが、
　そのオチだと何だか命を軽んじているように思えてしまいます。

●使徒　不屈の旅路
　マグダラのマリアがおもな記事です。
　知らない人は、しらべてみよう。
　もしきみが将来エンタメ業界の職に就きたいなら、
　知らなければ大恥をかきます。
　っていうか、
　売国奴の同人ゲームメーカーのクソニチとちがって、
　知っていて当然ですよね。

●アラビアの海を慈しむ
　これは考えさせられる記事です。
　自然保護と、海の男たちの利益と、宗教的な考え方が
　すべて交差して対立を生んでいることがよくわかりました。

　サメがいなくなったって、神が補充してくださる。

　ちなみに、フカヒレのためにおもに中国に出荷するため、
　（言うまでもなく人口が多いため）
　乱獲がすさまじく、絶滅が危惧されています。

●超国際都市　マルセイユ
　個人的に、移民を擁護するような記事だとおもいました。
　それが何を生んだか、
　ノルウェーが証明してくれたことを思い出させます。
　中国や韓国の移民が増えている日本にとっても、
　他人ごとではありませんね。

●サイの悲鳴
　サイの角が『癌に効く』という
　迷信（と言い切るのもなんだが）のせいで
　サイもまた犠牲になって絶滅危惧種になっているという記事。
　おもな密輸先はベトナム、中国、だそうですが、
　台湾や日本もかつてはサイの角を輸入していたそうです。
　印象的なことばは、

　SEEK DESTROY （探して、殺す）

　密猟者ではありません。
　これは、密猟者からサイを守る元兵士の入れ墨のことばです。
　密猟者を探して、殺す。
　それに対し、取材陣が、
　サイに対しての『SEEK SAVE（探して、守る）』のほうが
　いいんじゃないかな？
　と突っ込んでいました。

●巨石のある風景
　最近のナショジオは記事のラストに、
　こういう米国の記事をもってくることが多いですね（苦笑）
　氷河によって運ばれた『迷子石』の記事です。
　可も不可もなく、ふつうの記事ですね。


……と、今月号はこんな感じです。
正直にいえば、とくに十二使徒については
べつで購入したある本のほうが面白かったですし、
迷子石も『おっ』と思わせるものは個人的にありませんでした。
来月に期待。

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最近、映画のレビューを見事にサボってるなぁ（苦笑）
水曜も映画が復活するらしいですね。

いや、今月というか、先月をふくめ
３万ほど本に使ってしまったのでピンチです（汗）
お金もそうだが、時間もやばい。
１０～１２冊ぐらい買ったかな。
今どきの本は、あまり買ってないです。
チベット関連とインド神話、あとは聖書関係の本ぐらいでしょうか。
コーランも手もとに置いておきたいし、
ユダヤの本もほしいのですが、
取り寄せなきゃいけないっつーね。

お経の解説書もひとつ購入しました。
あと、ダライ・ラマの般若心経と。
なかなか奥がふかいですね、意外に。

メタルＣＤも、あまり買ってないなぁ。
むかしと比べて技術も音質も向上しているものの、
肝心の核であるメロディがねぇ……。
初めてラプソやダクムア、ドラフォ、キャメロットといったような
すばらしいバンドに出会ったときの衝撃がないからかな～。
それにさ、
ごく一部のファン『だけ』が大好きな
売国奴・クソニチの犬バンドCrush40のような
同人思考で音楽を穢すアホもいるわけでして。

ほんとに、ほかのミュージシャンに失礼ですよね。
腹が立つから、フリコの新盤を買おうかなぁ。
でもなー、例の日本版の一件もあるしなぁ（苦笑）
ああいうバンドは日本版を買ってあげて、
すこしでも売り上げ貢献してあげたいやん！！
自分は、 ごく一部のファン『だけ』を愛してやまない
売国奴のクソニチと
Crush40（←震災チャリティをしない糞バンド）なんぞとちがって、
一生懸命がんばっている野郎たちの味方です。
日本に来い。サマソニに参加してくれい。
Heavenlyあたりも来てほしいのぅ。

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チベットの少女のデザインに悪戦苦闘。
あれ、わし、こんな目の描きかたしてたっけ？（汗）
可愛らしい笑顔じゃのぅ。
キラキラした黒い瞳、さくらんぼのような赤いほっぺ。
その笑顔が涙に変わるのだと思うと、心が痛むのぅ。