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反日嫌い。日本が好きなら適当に楽しくやってくれたらいい。★支那と、ごく一部のファン『だけ』が大好きな朝鮮企業セガ・クソニチの、キムチ臭い青いハリネズミの騎士サマ(笑)が世界を救う日は来るのか?!(笑)在日パチンコ企業の滅亡を心から望んでいる。
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The Curious Case of Benjamin Button(2008年・アメリカ映画)

うまれたときから年老いて、若返る男の人生をつづった日記。
はたして、その内容とは……!?

個人的映画の評価 → ★★★☆☆(映画は、とにかく無駄なシーンが多い)



行きつく先は、みんな同じ。
あなたは、あなたの道を行けばいいの。


ストーリーを3行に要約してみましょう。

・母デイジーは死の前に一人娘に日記を読んでほしいとたのむ。
・娘は、生まれたときから年老いて、若返っていく男の人生を読み上げる。
・娘が、日記の主が実父だと知ったとき、母親が永眠してしまう。

ブラピが出演しているためでしょうか、
それとも原作が良いためでしょうか、
なぜか評価がたかい作品だったりします。
たしかに前半はおもしろいですし、見どころも多々ありましたが、
後半というか3割ほど語りきってからダラダラした展開がつづき、
個人的にはだんだん退屈になってきてガッカリしました。
これなら、『最高の人生の見つけ方』のほうが面白いです。

◆◆◆気になる点。◆◆◆

・赤ん坊を棚にいれたワケは?
 最初は、赤子がいると不都合が生じるから
 わざわざ隠したのかと思いました。
 しかし、老人介護施設ですぐそばに医者もいるのに、
 なぜわざわざ隠す必要があるのか疑問におもいました。
 最初から医者に見せて、
 『たとえすぐに死んでしまうとしても、神さまから授かったのよ!
 ここで育てるわ!』
 といったことを言えばすむのでは?

・展開が唐突すぎる。
 たとえば、最初のベンジャミン(老人)と
 デイジーの机の下での密会。
 きみがデイジーの立場だったら、
 ちょっと変わったおじいさんを
 わざわざ夜中に机の下に呼ぶかね?

 つぎに気になったのが、船でのバイト。
 いや、マジで爺さんおいくつですか?
 売春宿は敬虔な(?)クリスチャンとしてどうかとおもうが、
 それは100歩ゆずって看過するとして……。
 つぎのベッドシーンでのセリフにご注目いただきたい。
 『ちょっと、どんな爺さんなのよ、耐えられない!』
 といったものがありましたよね。
 しかし、このシーンのほんの5分か10分ほどまえを
 思い出していただきたい。
 立つのもやっと、歩くのさえままなりませんでしたね。
 バイトの声がかかったときも、ややフラついていました。

 というか、この船のシーン、必要だとおもいます?
 この辺は、なくてもつなげられると思うよ。
 仮に『じゃあ、やってみろよ』と言われたら、
 シロウトの自分でも、たぶんできると思う。

・デイジー(2度め)とふたたび会ったとき。
 おいおいおい……、ばあさんよ。
 お前さん、ベンジャミンを不愉快に思っとったんちゃうんかい。
 自分やったら、デイジーから目をはなさへんな。
 得体の知れない爺に孫を近づかせて、
 何かあったら困るからな。

・感情描写の欠如。
 コレが痛い。
 父が遺産相続を指名したときに、
 ベンジャミンは何もいわずに出て行きましたよね。
 しかし、その財産はしっかりとデイジーと娘に充てました。
 父親を憎んでいるのか、なんとも思っていないのか、
 それとも心のどこかで愛しているのか……
 映画のなかでも、一言もふれませんでしたよね。
 最後に『ボタンを作るひと』で出てきたぐらいです。
 で、結局なにを語りたかったのでしょうか。
 というか、何をしたかったのでしょうか。

 この手の映画の感情描写の欠如は、かなりの痛手だとおもいます。
 ストーリーに起伏がなく、盛り上がらないためです。

・デイジーの態度にショックを……受ける資格あんのか?
 ベンジャミンよ。
 売春宿で女あそびをし、
 エリザベスと親しくなり……
 お前も相当の色欲者やで。同情でけへん。
 むしろ逆。『自業自得だろう』と思ったのは自分だけか?

・無駄なシーンが多すぎ。テーマも見えてこない。
 やたらとベッドシーンが出てくるのは気になりました。
 いや、もうええから他のことを語ってくれよ!

 戦争シーンも、なんで描写したのでしょうか?
 『永遠の別れを知り……(略)』って、前半で命のことを語りましたよね?
 なんでもう一度かたる必要がある?

 で、この作品のテーマは何ですか?
 いくつか思い当たるものがあるにはありますが、
 基本的に作品のテーマはひとつであるほうが良いですよ。
 歴史でいえば、君主が複数いると混乱するじゃないですか。
 テーマも同じことがいえます。

◆◆◆良かった点。◆◆◆

・老人のすがたで、車椅子。
 かれが、頭脳は子ども、見た目は大人(某迷探偵ではない(笑))という
 ごく当たり前の描写を自然に、ながれるように描いたのは良かったです。
 なかでも、車椅子から身を乗り出して
 興味のあるものに釘づけになったのも、子どもらしくて良かったです。
 わかりやすい描写のお手本ですね。

・エリザベスがTVでしっかりと目標を達成したこと。
 退屈な展開がつづいてウンザリしていた(苦笑)ときに、
 このシーンは『おっ』と思いました。
 こういうシーンがもっとあれば、良い作品になったと思うのですが。


視覚的にいえば、
老化した人間や若返ってゆくさまはわるくないのですが、
いかんせん、肝心の内容がお粗末で生かされていません。
ラストの赤ん坊のすがたで死ぬのは良かったし、
おたがいに、ほぼ同年齢・適齢期をむかえて
幸せに暮らしているシーンもほほえましいとは思った。
世界大戦後(1次)にボタンが売れに売れまくったことも、
よく描けているなぁと思いました。

ただ、『ボタン』の名があるにもかかわらず、
その設定が生かされていないのはいかがなものか?
っていうか、ボタンである必要性あんの?
デイジーも健康だったときは人間的にアレでしたし、
ベンジャミンも残念ながらあまりよろしくなかった。

あと、日記でシーンがぶった切られるのも不愉快でした。
これは人によるために『気になる点』にはしなかったのですが、
ぶった切るタイミングがあまりよろしくなく、
『もうええわ……』と、溜息がもれました。
半分ぐらいになって、オチが読めてきたのも良くなかったな。

ほんまは、★2つぐらいでちょうどいい映画だとおもう。
まあ、今回はいろんな技術を導入しているために3つにしました。
内容は退屈でありきたり。オチまで読めてしまう。
何度も観たいとは思えない映画でした。

読書の貴重な時間を割いて、
退屈しながらも、がんばって観た結果がコレかよ……
クソッタレが!!

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プロフィール
HN:
ナマゴワクチン(mentaiko6)
職業:
あほ
趣味:
ゲームとお絵かき。読書
自己紹介:

①学習しません。
 つまり、阿呆です。
 何でもホイホイ信じてしまう。
②短気・めんどくさがり。
③かなり気まぐれ。
 コロコロ気が変わります。
④猪突猛進型。
⑤小心者のくせに
 ものすごい皮肉家。
⑥たぶん日本を愛している。

いいところが、あまり無いです。

新しいものを否定はしないが、
懐古主義者です。
すまん。
情けない日本人が
行動してくれないから、
重い腰を上げて、
いろいろ行動しようと
しているところ。

知識がある人、
言いたいことを言える人は
大好きです。
心より尊敬します。
売国奴クソニチの信者に、
死ねと脅迫されて、
相当イジメられました(笑)

自分がさらしている動画です。

★ソニック系の
 やり込み(?)とか。
youtubeでの名前は
mentaiko6です。


★メタル音楽用。
youtube音楽の名は
mentakenoko7です。



solarcycle21@yahoo.co.jp
迷惑メールに放り込まれたら知らん。
堪忍や。たまにあんねん。
挑戦という名の苦行。

★ほぼ毎日罵倒しているけど、
 いったい何してるの?

ごく一部の
ファンたち『だけ』が
大好きな
ソニック・ザ・ヘッジホッグ
で、ひたすら挑戦しておりました。



SONIC CENTER
プレイするひとが少ないクソゲーのみを
遊んだりする。




豆腐メンタルで
ソニックファンに
盛大にイジメられたので(笑)、
ゲーム内容を軽視する奴は嫌い。
自分も性格悪いけどもだ。
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